人材不足解消!~その④~

その①

その②

その③

 

さて4回目です。

今回は、「人が辞めてしまう理由って、なんでしょう?」

 

はっきり言ったら、人が辞めない会社=人員減少による採用をしないで良い会社

です。

仕事量upによる採用は必要だとしても。

 

そこで、

退職理由の順位はこちら。

退職理由の本音ランキングベスト10

(リクナビnextより)

1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
2位:労働時間・環境が不満だった(14%)
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)
4位:給与が低かった(12%)
5位:仕事内容が面白くなかった(9%)
6位:社長がワンマンだった(7%)
7位:社風が合わなかった(6%)
7位:会社の経営方針・経営状況が変化した(6%)
7位:キャリアアップしたかった(6%)
10位:昇進・評価が不満だった(4%)

 

内容みて、どう感じますか?

1位の仕事の仕方が気に入らなかった。

もしかしたら、やっている内容の意味や意義を

うまく伝えられていなかったんじゃないのかな?と

感じます。

うまく伝えられていたら、やっている事に忌みがある事を伝え理解されていたら

回避出来た問題ですよね。

そこで。

私が考えるのは、普段のコミュニケーションがうまく取れていたら

退職を回避できたかもしれない、と言う事です。

 

これを読んでいる皆さんの会社。

コミュニケーションはうまく取れていますか?

逆に、仕事の悩みはもちろん、仕事以外の悩みを伝えられる人が

会社にいますか?

 

社内のスタッフが、ピリピリ敵対しているところで

品質の良い物が作れるでしょうか?

また、コミュニケーションもなく、自分が自分が的に動いている人達で

生産効率が良いものづくりが出来るでしょうか?

子供じゃないんだから、そんな事ない!

とおっしゃる方もいるかもしれませんね。

 

ただ、どんな場面でも、円滑にコミュニケーション出来ていれば

うまく回る事もあります。

 

あの人何考えているかわからない、ではなく

なぜそうなるのか?何が原因なのか?

きちんと解決してあげたら、何考えているかわからない人から

何考えているか、わかる人に変わりますよね。

 

 

じゃ、どうやったらうまくコミュニケーションが取れるようになるのか?

 

それはまた次回に。