ものつくり大学へ行ってきました!

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人材不足のお話を相談も多く、

実際どのような採用をする事が製造現場としては良いのか?

何かヒントが隠されているのではないか?

と思い、ものつくり大学へ見学へ行ってきました。

最近の就職活動のお話や、学生の動向などを聞き、

いざ実習現場へ。

実習に必要な様々な機械の数々。

また、町工場とは違い冷暖房完備!

学生の皆さんが、インターンシップにおいて感じるギャップに

冷暖房の事があるそうです。

機械によっては、冷暖房完備の工場はありますが

夏場は扇風機。

良くてもスポットクーラーの現場がたくさんありますからね。

大学側が行っているインターンシップは、40日間。

企業側は、学生一人につき一人指導員として

つかなければいけないそうです。

そうなると、人数が限られてしまう中小の町工場では

難しいのかもしれません。

ただ、企業側が行っているインターンシップは

1~5日でも可能(出来れば連続で5日間)。

ただ、仕事の波がある場合は、これでも難しいですよね。

だいたい2,3社インターンシップを行い、内定をいただく人が多いようです。

 

 

 

学生側がやりたい事、知りたい事と

現場側が持っている情報がうまくかみ合ったら

人の採用だけでなく、何か新しい事が生み出せるんじゃないか?

と感じました。

 

学生には、学生の知恵があり。

現場には現場の知恵がある。

 

もちろん、若手と現場ベテランとの

世代間ギャップもある。

 

受け入れ側の問題も実際はあるわけで、

何かその見えないギャップ、隔たりが解消できたら

きっと良い流れ、動きが出来るのではないかな?と感じた時間でした。

まだ、その解決には届いていませんが。

 

もっと工場内の働く環境が良くなれば、学生は来る!

という単純な問題だけでも、なさそうです。

 

目に見える事ではない、ギャップ。

 

なんとか解決したい事です。