ヒューマンエラーをどう無くすのか?

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「ミスが多い」というご相談。

どんなミスが多いのか?と聞くと、明らかなヒューマンエラーではある。

人によってそのミスの回数も違い、

どこかしらにムリがあるはず・・・・

現状の流れをヒアリングしながら

本当の原因は何か?を考え、落とし込みを。

何かしらのミスが起きたとしても、

それを防ぐ手立てはあったはず。

ポイントポイントはいくつかあって、その人だけの作業だったのか?

他の目が介在するポイントはなかったのか?

作業手順の決まり、ルールはあったのか?

手順通りに進んでいたのか?

等など、様々な原因追及ポイントはある。

 

1つ1つ紐解いていくと、見えてくるものもたくさん。

 

よくありがちな対処法が

「担当を外す」

というもの。

この人がミスを起こしたから、担当から外しました!

それでお客様は納得するかもしれない。

だけれど、また次起きたらまた担当変えをするのでしょうか?

その場所には、人が無限大にいるのでしょうか?

採用難と言われているから、人無限大にはいないはず。

であれば、人を変える事はナンセンスでは?

そもそもの原因がしっかり追求でき、その対処をしない限り

人を変え

ても、ミスは起きてしまいます。

ヒューマンエラーだから、担当を変える。

やって効果があるように思えて、実は効果がない事です。

 

これ結構気付いていない経営者、管理職の方はいらっしゃるように感じます。

一時は良いかもしれない。

けれど、また同じようなミスは起きます。

なぜなら、真の原因は他にあるから。

 

 

まずはミスが起きた際の手順から、状況から、

しっかり見直してみたら、何か見えてくるかも?

 

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