人は一人では生きていけない

先日出席した妹の結婚式の席上で
「七瀬は男運がない!
でも七瀬は稼がなきゃこの家は食っていけないんだよ。
だから家の事を旦那も手伝っている。
だからまわるんだよ」
と父が。

初めは、おいおいって思ったけれど
後半はあたってはいるから、
父も酔っ払いながらたまには良い事いうじゃない
と思った一コマ。

夫婦共働きが当たり前になりつつあり、
公的な支援も一昔前から見たら増えてはいます。
その分、家庭で支え合う事は減ってきているように感じます。
例えば、一昔前は自分達の親が子供を見てくれる、
代わりにお迎えに・・・は働いていたらかなりの家庭でやれていたこと。
でも今は親世代もまだ現役だったり、遠方にいたりする事が多い。

だからこそ、夫婦で工夫しながらの子育てがより必要になっている。
夫だけが、妻だけが・・・は通用しない。
と言うか、ワンオペではまわらない。

知る人ぞ知る、×2の私。
一回目も二回目も。
稼ぐのは俺(いや、大して稼いでないし、家は私の稼ぎでまわっていたけど)
帰ったら美味しいご飯があって、洗濯はしてくれていて、子供の事も
気が向いた時に遊ぶくらいでいい。
でも外ではやってる風にしないと、俺の顔立たないよ。
だから外に出たら、いつも抱っこしている風に抱っこするし、
おむつ替えもするよ(※う〇ち以外だったらね)

でした。
だから終わったんだけどね。
時代が時代がというのはあまり好きでは無いけれど、
夫婦二人でより支え合わない限りは、子供を育てられない環境になったんだろうなと。
一人馬力では乗り越えられない世の中だからこそ
お互いにお互いを支えあい、乗り越えて行かなければいけない。
家族の絆がより試される時代ですよね。

初めて結婚式に出席した、末っ子。

普段から服の好みが激しい2歳。
ドレスが着られる事が嬉しくて、
るんるんで会場入り。
外での顔と、家での顔を使い分ける魔性の女のこの為、
式中は静かにしてくれるかと思っていたら・・・・

注目を浴びる時は、静かに。
他は・・・・・。

でも、決めるときは決める子なので
記念写真のポーズにはキチンと応じており
将来大物になってくれる予感がします。

 

 

製造業のお悩みならば、℡ 048-228-0330 または、メール info@nanase2018.comまで。
※ものづくりコーディネーターへの初回相談は無料です。

人材に関わる事、販路拡大のお悩み、業務改善したい!、コストダウンしたい!など

まずは一度ご相談ください。


製造業マッチングならば、NANASEデジタルマッチングサイト

登録企業も募集中!※無料で登録できますよ