面接のコツ!? より良い方を採用する為の方法

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最近面接の立ち合いや、1次面接を代行することが多いです。
立ち合いしてて思うことがある。
「良い人欲しい」気持ちはよくわかるけど、
なんだか面接官も定型文の質問しかしていないな・・・と。
そこ聞いていいところだけど、ちょっと聞き方変えたら
もっと応募者の気持ちや、やってきた事引き出せるのにと思うんです。

「他に石田さん何かありますか?」
って立ち合いの時は聞いていただけるので、その後私なりの面接を。そこまでいい感じだった応募者がNGになったり、NGだった人がOKになったりすることもあります。

質問が定型文になりがちって、きっと面接官も応募者に興味持ってないのかな?
カッコよく質問しなくても良いと思うんです。
お互いがカッコつけて面接に挑んでいたら
仮に採用が決まっても、入社後ギャップが必ず生まれてしまう。
「あれ?そんなはずじゃ??」がたくさん出てくると思うんです。


ちなみに、先日6名1次面接代行をして、5名合格させた私。
5名とも無事2次を突破し採用になったそうです。
中には、履歴書の時点で「いや無理でしょ」と思われてた人もいたんですけど。
なぜその人が合格したか?
その人の隠れた能力を引き出してみたからです笑
まずは応募者に興味を持ってみる。
その仕事に必要なスキル、企業が求めるスキルを把握して
応募者のどこにそのスキルがあるか?見極める。
中途採用の場合、社員歴じゃなくても、アルバイトにそのスキルがある場合がある。
人は楽しかった事、自身があったことを話すときは
顔が変わるんです。
苦しかった事、うまくいかなかったことを話すとき、
スキルとして話す時ももちろん表情は違う。
その一つ一つを読み解いて、それにあった質問をしていくと
(時に面接なのにFBしたりしちゃいますが)みんないい顔になる。
もちろんちょっとひねった質問に口ごもったらNGです。

で最後。「〇さんの△のスキルは、とても素敵だと思います。だから自信もって大丈夫!次の選考も頑張ってね」って送り出してあげるだけ。
面接官らしくない面接官でしょ笑
ちなみにここまでで15分で完結しなきゃいけない面接は
ホント集中力使うので、終わった後ぐったり。
その日は熟睡できます。

結局何が言いたいか?っていうと、応募者のスキルは未知数。
だから面接官は、応募者に興味を持って、面接官も楽しんで面接できたら良いなって思う。
人見る目って、どう養うかじゃなくて、まずは興味持つ持たないから結果が変わるって思っています。

 

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