どんな事でも全体を見る人は必要

先週の土曜日は、子供達の運動会でした。

成長を感じる反面、親子競技に出た自分に老いを感じた日でもあります。

あぁ・・・なぜこんなに全身が痛いのか?と。

でも終わった後、しっかりオンラインでお客様先の研修を。

オンラインであれば、体が痛くても関係ない!

オンライン様々な一日になりました。

 

さてさて、今日の話題。

全体を見る人は必要

という事。

そりゃ当たり前でしょ?と思いますよね。

でも人は余裕が無いとき程、全体が見られなくなってしまうのは

ご存じでしょうか?

 

運動会でのこと。

1保護者として見ているから、見えてくる見えてくる!

オペレーションの問題が。

これは仕事柄なのかも知れませんが・・・

 

え~!!!保護者席のテープ間違ってる!

誰も気付かない!!!

えーーー!!!最後開場前に、現場責任者として確認しなかったの?

 

点数が入る保護者競技で、人数確認してないじゃない!!

綱引きなのに、赤と白が2人も違うってどうなの!!

 

みたいな・・・・・。

 

まだまだあるけれど。

でも、これってどこか客観的に見られる人がいたら

起きなかった事ですよね。

きっと会場の使用時間もあるし、余裕もなかったから

見落としてしまった事。

 

特殊な環境だから起きた事でしょうか?

 

起きない為には、何が出来たか?

責任者が最後確認する。

入場前に人数確認、競技前に再度人数確認する。

 

製造業において。

物を製造する際、何度も✔しませんか?

材料が入荷した時、現物と注文した物が合っているか?

加工前に、加工物と用意したものがあっているか?

加工に使用する刃物や道具は合っているか?

プログラムが必要なものは、まず1つ目で確認したり

ドライランで機械の動きを確認したり。

確認ミスがあっても上手くいくこともあるけれど

でも大きなトラブルになる事もある。

時には機械が壊れる事もありますよね。

 

時間がない!納期がない!段取りが間に合わない!ピンチ!

という時に、ミスっておきませんか?

みんながみんな余裕がない!!!という時に限って、

ミスの連鎖が起きる。

だからこそ、誰か常に俯瞰して全体を見られる存在がいれば

「あそこアブナイナ」

「こここうしたらもっと変えられるのでは?」

となりませんか?

 

弊社でも、時としてこういう事は起きます。

だいたいは私の余裕がない時ですが・・・・

ただ大きなトラブルにならない事が多いです。

なぜかと言うと、私に余裕がなくても

俯瞰して代りにみてくれる人がいるから。

結果、1チームでいる事が必要という答えなのかもしれませんが。

 

 

 

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