どちらを進めるか? ~弊社の場合~

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重点事業の選択

先日ある企業様からいただいた質問に、

「マッチング事業と、人材事業。今後どちらに力を入れていくんですか?」

というものがありました。

答えは、「両方」です。

正直なところ売上からしたら、マッチング事業の方が高いです。

しかし、人材事業があるからこそ、マッチング事業が活きてくる。

どちらだけを選んだら、きっと他のその事業を専門にやっている企業の方が強い。

ただ、NANASEの強味は、マッチングも人材育成もできる事。

片方だけやっていても、問題は起きますよね?

その問題の原因って、何でしょうか?

 

問題の原因は・・・・

マッチングで、製品の製作をお願いした時に起こる問題の多くは

製品不良です。

製品不良が起きた根本的な原因は・・・関わっている人の人為的ミスがほとんど。

それであれば、ミスが起きない体制作りや必要に応じて研修を。

ミスの原因に「時間の余裕があればミスは無くなる」という人が多いですが

人は時間に余裕ができても、ミスが無くなる事はありません。

時間はみんな1日24時間で変わらないから。

だからこそ、人の教育が必要になるわけです。

弊社では、安全教育や工程(作業)の効率化等の研修も行っています。

この所のご依頼で多いのは、工程の効率化が多いです。

今までこの方法でやってきたから、これしか出来ない。(この方法しかない)

ただ第三者から見ると、そうではない事がほとんどです。

 

 

採用から関わる事により、生まれる効果

1例をお話させていただくと、弊社で面接に関わっている企業様の中には、

入社後の育成にも関わっている企業様があります。

入社する時だけうまくいっても、入社した後問題が発生する事も多いですよね。

だからこそ、定期的なキャリア面談や研修等を一緒に行っています。

入社時大きな夢や希望を話していても、入社後あれ?なんかおかしくない?と。

おかしい原因は何か?

スキルを発揮できないのは、進め方なのか?

OJTの方法なのか?

それとも、その人自身の問題なのか?

キャリア面談の中では、そのうまくいかない原因を一緒に探り、解決につなげていきます。

もちろん「問題ない」と自分では思っていても、そう思い込んでいる場合も多い為

問題の早期発見にもつながっています。

その人だけではなく、会社全体に問題がある場合もキャリア面談の中では

よくある事でもあります。

その場合は、ものづくりコーディネーターとして会社側にも働きかけや提案を行っています。

結構実は幅広く行っているのが特徴的かもしれませんね。

 

 

製造業のお悩みならば、℡ 048-228-0330 または、メール info@nanase2018.comまで。
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