2023/01/12
「〇〇さん、これこうした方が良いよ」
と注意する場面、皆さんも経験がありますよね。
その場面に当たる時に、気になる事。
ぐちぐち言っていても、その人には伝わっていない事が多いという事。
「はい、わかりました」
「はい、ありがとうございます」
って言っていても、
「いやいや、本当に理解している？」って思った経験ありませんか？
この時の問題。
なぜそれが必要なのか？説明していない事が多いです。
なぜこうなってはいけないのか？がなく、感情のまま話している人。
ただ自分が気に入らないから、その人が悪いように言っているだけの人。
あれ？そもそもの目的は何？
例えば、自分の部署以外の事を手伝っていた人がいたとします。
「手伝わなくていいから」
とだけ言っても、相手はわかりません。
なぜ手伝ってはいけないのか？相手は「誰かに頼られるのが良い事」と思って
手伝っているかもしれませんよね。
「それを手伝っていると、こっちの業務（具体的な業務を）が滞ってしまうから」
と言われたならば、腑に落ちますよね。
でもそれが無かったら、皆さんならどうしますか？
「あ～この人、話なげ～めんどくせ～聞き流そう」
って思っているかもしれませんよね。
そうじゃないか？そうなのか？はそのあと見たらわかります。
指示の出し方もそう。
目的やゴールを明確に伝えた方が分かりやすい。
弊社はリモートワークですので、
資料作りなどは「なんのためにやるのか？どこがゴールか？」を明確に指示を出すようにしています。
目的にあっていたら、どのようなプロセスを踏んでもOK。
そこは各々の個性が光る部分ですよね。
SNSも。
企業発信が目的だったならば、
・事例の話
・働いている人の話
・自分が感じている事の話
何を書いたら良いのか？
どんな発信をしたら良いのか？は明確になりますよね。
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