面接立合いで感じた事

過去は変えられないけれど、未来は変えられる。
でも、変えるも、変えないも、自分次第。

先日立ち会ったお客様先での面接。

「資格も、今まで経験もありません。

こんな私でもこの会社でやっていけますか?」

と応募者。

ん?

なぜではここに来たのか??

思わず、応募者に伝えた事。

「今までアルバイトしかしてこなかった、資格をとって来なかった事実は

過去の事であり、過去は変えられませんよね?

でもこの先、この会社でどんな知識や技術を身につけ、

その先に必要とする資格があるからと資格を取ろうとする事は

まだ行っていない未来だから変えられる。

必要なのは、スキルでも技術でも、経験でもない。

この先どうしたいか?どうなりたいか?という想いじゃないですか?」

会社は器は用意出来るんです。

研修体制であったり、時には先輩メンターだったり。

資格取得制度だったり。

でもそれを活かすも殺すもその人次第。

今までの経験が無い、自慢出来る事も無い。

そう思うのならば、この先もそのままでいたいのか?

変えたいのか?そこからじゃないかな?

過去なんて散々だった私が言うのもなんだけれど。

その人の気持ちで、未来はいかようにも変える事が出来る。

だからこそ、この先を一人で考えられないならば

誰かと考えれば良いんじゃ無いかな?と。

 

企業であっても、そうですよね。

過去の実績は、未来に続くという保証はない。

世の中という流れに身を任せているだけだと、

時に世の中は色んなイレギュラーが発生して、うまく行かないことだらけになる。

(リーマンショックや、コロナが良い例ですよね)

だからこそ、自分達でどういう未来を創りたいのか?

企業内で、時には外部の力を使いながら、考えて行かなければいけないのではないでしょうか。

 

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