ちょっとした違和感に気付く目

違和感

先日の事。

保育園のお迎えに行くと、

なぜか左足を引きずる息子。

ん?おかしくないか?

ただ関心を引きたいだけだったら、

すぐに止めるはず・・・

でもなんだかおかしい。

でも歩けるは歩けるけれど、いつも走る所で走らない。

駐車場まで歩いていても、時折かくっと力が抜ける感じが。

ん?やっぱりおかしい。

まだ近所の整形外科はやっている時間。

もう少し様子を見るか?それともつれて行くか?

何かあったら怖いので、何もなかったら無かったで良いから

念のため病院につれて行く事に。

結果、骨に異常は無。関節も大丈夫。

腫れもないけれど、捻挫や打撲などの可能性は棄てきれないという

結果になりました。

 

ちょっとした事に気付く。

 

これって実は難しい。

でも、いつもと違うなと思ったら

そのちょっと違うなを見過ごしてはいけない。

機械であっても、人であっても。

ちょっとの違和感を見過ごす事により、重大な事故に繋がりかねないから。

まだ大丈夫って使っていたものが、ある日突然使えなくなり

大慌てした経験はありませんか?

しかもちょっとの違和感で対処していたら、すぐに直ったことが

大事になったりする事ありますよね。

弊社のお客様でも、機械の異音を大丈夫と放っておいた所

突然動かなくなり、修理費用だけで300万近く。

再度使えるようになるまで2ヶ月弱かかった所があります。

大事になる前に。

ちょっとした違和感や変化に気付く目を

忘れずに。

 

ちなみに翌日。

息子まだ引きずるそぶりはあるものの

元気に保育園に行きました。

念のため、今日は走っちゃダメよの約束をして。

 

 

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