勉強会の資料作り

お客様先での勉強会のテーマ
「作業時間を短縮するには?~整理整頓編~」

資料を作成しながら、先日のヒアリングで分かった相違点の入れ込み。
「断捨離は3Sじゃない!」
「なんでこんなことするか意味が分からない!」
そこをどうやって伝えるか?

力技を使えば、一気に進められる。
もちろん結果は早く出る。
しかし、継続は見込めない。
きちんと理解し自分事にして一緒に進める。

結果
「石田が言ってることはおかしい」ではなく
「石田が言っていることは間違っていない。」
になる。もちろん継続も出来る。
自主性も生まれる。
毎回のことながら、どう伝えるか?悩むところです。

もちろん勉強会では、できないことにだけ目を向けずに
できることを認め、頑張りポイントもお伝えする。

人の育成って、いくつになっても
子育てに似ていると思う毎日です。
20代であれ、40代であれ。

ちなみに・・・
我が家には個性豊かな子供が7人おり、
日々こういう仕事のために子供たちに鍛えられている気がしてなりません。

結局の所、その場の流れ、当日の雰囲気、理解度を見ながらの勉強会になるので
最近は大枠だけの資料で、ワークを入れて
(決して楽をする為ではありません!)
進める事が多いです。
どうしても、出来ている事、理解出来ている事の確認には
個人ワークを進めてもらった方が分る事が多いですから。

さて、出来上がった資料で、勉強会でどんな発見があるか?
楽しみであり、毎回の事ながら不安でもあります。

第15回さいたま輝き荻野吟子賞さわやかチャレンジ部門
講演 「ものづくりコーディネーターの活動」


いまドキッ埼玉(2020年4月11日)に出演しました!(18分~特集いただいています)

『すぎさんさんと』に出演させていただきました!



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