職業病??

工場に伺ったり、企業さんに伺うとちょっと出てしまう癖のお話。

何気なく、へぇ~こんな機械あるんだ!

面白い!この加工!!

と見学させていただく中でも、

ちょっと目につく事。

全く気にせずいるんです。

機械みたり、その中の人の動き見たり。

もちろん出来上がる製品をみているんです。

でも目につく・・・・

それは、ホントちょっとした事なんですよ。

あれ?こんな所に○○が!!

みたいな事です。

そこから推測される情報も、やはり弊社にとっては大切だったりするんですけど。

ほら、お話いただく事もあれば、企業さんにとったら

話したくない情報もあるじゃないですか。

その話したくない情報が見える事が多々あるって事です(__;)

それが書類の事もあれば、

製品の中にそれがあったり。

これです!とは言えないけど、

でも何かそういう物が目に入ってくるのって

きっと職業病なのかな?って思っています、ここ最近。

人によって取りようも違うと思うので

一概には言えませんが、例えば・・・

すっごいずば抜けた技術を持ってます!ってお話していただいてる中、

あれ?なんでこの部分こんなに乱雑なの?

それで計測とか出来てるの?

みたいな事です。

ざっくりと話すと。

なので、現場は人以上に物を言う存在だと思っています。

変な話、その場限りで繕っていても、

観る人が観たら分ってしまうって感じですね。

それもありNANASEでは、現場を観る事を大切にしています。

ご依頼いただく方に、良い情報も悪い情報もお伝えした段階で

ご紹介の判断をしていただいております。

例えば、弊社でA社とB社と紹介出来るとします。

A社は、こういう設備があり、こういった製品も作っているので

御社がご希望する品質はクリアー出来ると思います。

ただ、設備的にこういう物があるので、もしかするとコスト高になる可能性があります。

B社は、こういう設備があり、こういった製品も作っています。製品の大きさもこの程度を作られているので、

問題無いとは思います。

ただし、○○のような問題が可能性としては考えられます。ただ、コスト的には

A社よりもお安いと思います。

御見積をお出しする際も、

①紹介してもらって、後は直接やりとりをする

②NANASEが間にたち、仲介する

と2パターンの方法をお話しています。

①の場合だと、紹介料していただくのみ

②の場合だと、製品注文毎に手数料など(管理費等)上乗せした形で

御見積をお出ししております。

①の場合、初回のみの費用で製品単位ではコストが安価に出来ます。

(②に比べ)

ただ、何か問題が起きた際や、

紹介させていただいた先では対応が出来なくなった場合、

新たに紹介となると、紹介料が他にもかかってしまう可能性があります。

②の場合、確かに製品単位のコストは①に比べ上がってしまいますが

何か問題があっても、NANASEが動く。

1社で間に合わない場合は、他の所を新たに追加出来る。

という利点があります。

どちらにしても、お選びいただけますので

何かお困りの事がありましたら

ものづくりコーディネーター NANASEまで

ご連絡ください。

ちなみに・・・

常々ネット上の情報には、落とし穴があると思っています。

もちろん私生活の中でもですが。

なにか情報を得るには、

その人がみた情報が一番正しいと思っています。

そう思っている内容と同じような事を

おせっかい先生のさる美先生がコラムで書かれていたので

最後にちょっとご紹介させていただきます。

さる美先生のコラムはこちら

それではまた次回・・・